染め技法のご紹介
主な染め技法を簡単にご紹介します。
SOILでは、様々な技法を組み合わせてオリジナル作品を製作しています。
絞り染め
- 染めたい色の染料を容器に用意します。
- 生地を染料に浸し、よく揉み込みます。
- よく乾燥させれば、出来上がり!
揉み込み方によって、色の強弱がつきます。
生地を結んだり、輪ゴムで縛ったりすることで、独特のアクセントを付けられます。
板締め絞り染め
- 生地を屏風折りします。
- 成型された2枚の板で生地をはさみ、万力で固定します。
- 板ではさまれていない箇所を染色します。
- 板をはずして生地を広げ、よく乾燥させれば出来上がり!
折りたたみ方や板の型によって、模様のパターンが決まります。
型染め
- 好きな型を選び、生地の上に置きます。
- 増粘剤を加えた染料を、型に沿ってブラシで染色します。
- 型をはずし、アイロンをかければ出来上がり!
SOILでは数々のオリジナルの型を作成していますが、オーダーメイドも承ります。
(料金はお問い合わせください)
防染筒描き染め
- 筒に入った防染糊で、模様の輪郭を描きます。
- 防染されていない箇所を染色します。
- 防染糊を落とします。
- よく乾燥させれば、出来上がり!
絵を描くような感覚で、自由な模様の作品を仕上げることが可能です。